2017年2月22日水曜日

『嬉しいことば』と『傷つくことば』

金沢八景YMCA学童クラブピンクシャツデーの活動のご報告②



 
 
 横浜YMCAではいじめ防止運動を行っております。前回に引き続き、学童の1・2年生は言われて『嬉しいことば』『傷つくことば』について考えました。




始めに、一人ひとりが思い付くままに、『嬉しいことば』や『傷つくことば』を用紙に書いてもらいました。

鉛筆が止まった頃、「お友だちと喧嘩した時、言われて嫌だったことは?」「お友だちと仲直りする時、なんて言われるかな」等とリーダーがヒントを出すと、次々に応えが返ってきました。






 最後にみんなで共有の時間をもちました。

 『嬉しいことば(ふわふわことば)』
 ありがとう
 だいすき
 じょうず すごいね!
 ごめんね
 あそぼう

 『傷つくことば(ちくちくことば)』
 あっちいって
 おまえ
 へた
 うざい

 『嬉しいことば』や『傷つくことば』は、子どもも大人も同じです。年齢なんて関係ありません。
 いらいらしたり喧嘩したりすると、『傷つくことば』を使いがちです。そんな時も、相手の気持ちを考えて、謝ることができるといいですね。そして、『嬉しいことば』がたくさん行き交う場所になればと思います。

 (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)