2017年9月30日土曜日

ぶどう日記89

【今日は楽しい運動会!!】・金沢八景YMCA保育園
今日は、子どもたちがとっても楽しみにしていた運動会。
今年も横浜市立八景小学校の体育館で行いました。
 
毎年のことながら、八景Y保育園の運動会は競う日ではなく「遊ぶ日」
子どもたちがパパ&ママと一緒に、いつも保育園で遊んでいる
ゲームやダンスを思う存分に楽しみます

 きりん組さん(5歳児)が体操リーダーになって準備運動
「YMCA体操」で、しっかりウォームアップしました


みんなでよーいドン!! 
 
ママと一緒に「くだもの狩り」に出かけたり(0~1歳児) 
 パパと一緒にドライブに出掛けたり(2歳児)
追っかけ玉入れも、とっても楽しかったです(3~4歳児)

乳児さんが大好きな「おにのパンツ」のダンスだったんだけど、
 おにが怖くてちょっとびっくり!!

 パパ&ママも子ども達応援に応えて猛ダッシュ!!

今日は、おじいちゃん、おばあちゃんもたくさん応援しに来てくださったので、
子どもたちは元気いっぱい張り切って演技や競技に参加できました。

 きりん組さんのパラバルーンは拍手喝采。

誇らしげな子どもたちの笑顔に、感動の涙があふれました。

今年は子どもが100人、小学生の卒園児&兄姉児が20人、大人が220人と、
いつも以上にたくさんの家族が集まって盛大で楽しい運動会でした。
 

今年もたくさんの応援を、ありがとうございました。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

2017年9月28日木曜日

夏休みレポート④『金沢八景の未来をのぞこう』

金沢八景YMCA学童クラブ 夏休みおでかけプログラムのご報告

夏休みのご報告第四弾は、『金沢八景の未来をのぞこう』です。

都市整備局金沢八景駅東口開発事務所によるこどもアドベンチャー『金沢八景の未来をのぞこう』に参加しました。金沢八景駅周辺で実施されている土地区画整理事業や、金沢シーサイドライン延伸工事、京急線金沢八景駅の改良工事などのクイズを交えながら紹介していただきました。
課長よりみんなへお仕事の依頼(ミッション)がありました。ヘルメットを被り、長さを目や歩幅で測ったり、ショベルカーに乗ったり、工事現場に入り説明を聞きました。

子どもたちから「ショベルカー初めて乗る!」「駅はいつできるの?」などとワクワクな気持ちが伝わってきました。
ミッションを終え、課長からは素敵なプレゼント(京急線のシールやタオル)をいただきました。自分たちが生活する地域の変化を、体験を通して学ぶことで、金沢八景駅の完成が楽しみになったお友だちもいたのではないでしょうか。

              (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2017年9月14日木曜日

夏休みレポート③『あーすプラザ』&『横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会』

金沢八景YMCA学童クラブ 夏休みおでかけプログラムのご報告

夏休みのご報告第三弾は、『あーすプラザ』『横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会』です。

あーすプラザ
あーすプラザは、世界の文化や暮らしについての国際理解や国際平和、地球規模の課題について、展示やアニメ、仕掛け遊具を通して学べる施設です。

保育園のりょうリーダーも一緒に過ごしてくれるということで、みんな嬉しそう!一緒のグループの男の子たちから引っ張りだこでした。1日ありがとうございました。
仕掛け遊具では、真っ暗な迷路や影を撮影できるカメラや鏡の部屋、トランポリンやアスレチックで遊びました。

世界展示コーナーでは、世界の洋服を着たり、世界の楽器に触れたり、世界の暮らしを目で見て感じることができました。戦争展示コーナーでは、戦時服や当時の食べ物などが展示してあり、真剣な表情で見ている子もいました。学校やメディアでも原爆や戦争について取り上げられており、どのような事が過去に起こったかを話してくれる子もいました。原爆投下の日に戦争について考えることができました。


横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会
毎年恒例行事になりつつある横浜YMCAアフタースクール合同カロム大会。カロムとは、おはじきとビリヤードを合わせたような遊びです。横浜YMCAは“みんなともだちカロム”を使用しています。“みんなともだちカロム”は、福島県いわき市で生産され、震災復興にもつながっています。

大会に向け学童では、準備練習や学童内カロム大会を開く等して盛り上がり、子どもたちの集中力と心意気と思いやりが見えて熱いカロムウィークでした。
今年のカロム大会には学童代表6チーム12名で臨みました。全体の参加者人数も増えたなか、午前の予選リーグを4チームが通過でき、午後の決勝トーナメントに進みました。“ヨッシーむしまろ640チーム”は準々決勝まで勝ち進む快挙を修めました。今年の決勝進出チームのレベルは格段にアップしており、ペアの意思の疎通も重要なポイントでした。大会を後にして、同行してくださった井上館長と共に、来年に向け早速練習を開始しようと意気揚々と帰路に着きました。


                  (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2017年9月13日水曜日

夏休みレポート②『江の電沿線クイズラリー』&『アンジュパン作り&とつか学童交流会』

金沢八景YMCA学童クラブ 夏休みおでかけプログラムのご報告

夏休みのご報告第二弾は『江の電沿線クイズラリー』『アンジュパン作り&とつか学童交流会』です。

江の電沿線クイズラリー
高学年のお友だち中心に江ノ電沿線を観光しました。グループごとに行きたい場所を決め行動します。江ノ電1日乗り放題切符“のりおりくん”を購入し出発です!女の子チームは「長谷駅(オルゴール館・長谷寺)⇒江の島(昼食・磯遊び・おやつ食べ歩き)」、男の子チームは「長谷駅(長谷寺)⇒鎌倉高校前(江ノ電と写真を撮る)⇒江の島(昼食・磯遊び・おやつ食べ歩き)」というコースでした。
定期的にリーダーからクイズが出題されます。江の島や鎌倉にまつわるクイズや、昼食の場所が示されているクイズを協力して解いていました。工夫をしないと解けない謎解きになっています。書かれているひらがなをローマ字に変換してみたり、他の言い回しに変えてみたり。お友だちのひらめきやリーダーからのヒントから、時にはお寺の受付の方に聞いてみたりして、答えに辿り着いていました。

江の島で集合し、お昼を食べ磯遊びをし、みんなが楽しみにしていたおやつタイム。拝観料とおやつ代を合わせて1人600円を使用できることになっています。あといくら使えるかを計算して購入するのですが、高学年のお友だちが計算できない子の分を計算してくれる姿がありました。ソフトクリームやラムネ、コロッケを嬉しそうに食べていました。学童に戻るために江ノ島駅に戻ったところで大雨になりましたが、最後まで楽しむことができ良かったです。

アンジュパン作り&とつか学童交流会
横浜YMCAワークサポートセンターの『パン工房アンジュ』へパンを作りに行ってきました。エプロンと三角巾を身につけ、手洗いをしっかりし、パン職人さんの説明を受けます。今回は、つぶあんパン・こしあんぱん・かぼちゃあんぱん・チョコクリーム・カスタードクリームの5つのパンを作りました。パンの生地にあんやクリームを入れるだけでなく、ごまや桜も添えます。マスターした子どもたちがリーダーに作り方を教えてくれました。頼もしいです!
空いている時間に近くのジェラート屋さんへ行き、ソフトクリームを食べました。電車を乗り継ぎ、歩いて工房まで向かった疲労が吹き飛んだように、子ども達は元気を回復していました。
パンが焼きあがるまでの時間は、湘南とつかYMCA学童クラブへお邪魔し、昼食をとり、8月10日に開催されるカロム大会に向け交流試合を行いました。さらに室内遊びやドッジボールなど、とつか学童のお友だちとの交流を深めることができました。みんな緊張もすぐに解け、帰り際は帰るのを惜しんでいました。
焼きあがったパンが届き、パンの良い香りにそそられ、「早く食べたーい」と待ち遠しい様子。焼き上がりのパンを1つ食べ、あとはお家の方へお土産です。自分で作ったパンは、格別だったのではないでしょうか。

次回は、夏休みレポート③をご報告いたします。





 
                 (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2017年9月9日土曜日

ぶどう日記88

【館内研修のご報告】金沢八景YMCA保育園
9月9日救急の日
今日は、救急法と炊き出し訓練の職員研修を行いました。

 東日本大震災がら6年。
 あの日は、横浜も大停電に見舞われ、「野外炊事道具」と「お米」は大量にあったにも関わらず、私たちに炊く術がなくて、子どもにお菓子を食べさせながら不安な一夜を過ごした経験を忘れずに、毎年、職員研修として炊き出し訓練をすることにしました。

 災害時は、園児を守るだけではなく、地域のみなさんの支えにもなれるよう、八景YMCA全職員(学童も健康も)が救急法と野外炊事スキルを身に着けて備えています。

炊けたお米でおにぎりを握りました

(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)