2017年3月28日火曜日

★小学生英語クラス修了式のご報告★

金沢八景YMCA

3月12日(日)に『2016年度金沢八景YMCA小学生英語クラス修了式及びレシテーションコンテスト』を実施し、小学生英語クラスのメンバーと保護者、ご家族で約150名の参加がありました。

今年度は、昨年度まで小学生クラスに在籍していた中学1年生の特別参加があり小学生クラスのお手本となる素晴らしいスピーチを発表してくれたり、5年生による”The Only Flower in the World"の合唱があったり、講師陣も5名が参加し、昨年とはひと味違った盛り上がった式となりました。
今年は2011年3月11日の東日本大震災から6年になります。時の経過とともにあまり報道されなくなっていますが、まだまだ困難な状況の中、必死に頑張っている人たちがいます。館長の「こうして普通に修了式ができることに感謝しましょう」という開会式でのお話しが心に残ります。
保護者の皆様からも支えをいただき、1年間の締めくくりとして修了式を終えることができました。YMCAにご理解いただき、この1年間お子様達を私たちに預けてくださったこと、今年もたくさんの協力を得て素晴らしい修了式を行えたことに感謝です。

(金沢八景YMCA 堀之内眞由美)

 

2017年3月23日木曜日

手作りヘアゴム教室をしました

金沢八景YMCA学童クラブ・3月の活動のご報告

「素敵な髪飾りだね!それどうしたの?」
「お母さんに作ってもらったんだよ!」
そのような子どもとの会話から、実現した今回のプログラム。

お母さん手作りのヘアゴムやリボンを身に着けていた子に、「他のお友だちとも作ってみたら?」と指導員が勧めたのがきっかけで、保護者の方による「アクセサリー教室~素敵なヘアゴム作り」を実施しました。


作り方は、リボン型にしたチュール生地に、色とりどりのデコレーションボールやビーズを中に入れます。ゴムとリボンをつけたら、あっという間に素敵なヘアゴムが完成です。


低学年から高学年までのメンバーが参加し、自分の分に加えて「お友だちや家族の分も!」とたくさん作っていました。
できあがったヘアゴムに、さらにボンドできらきらするデコレーションを施している子もいました。
子どもたちはお母さんが来てくれて、楽しい時間となり、とても嬉しそうでした。

お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました!

(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2017年3月6日月曜日

ピンクシャツデー当日

金沢八景YMCA学童クラブ ピンクシャツデー④のご報告

横浜YMCAでは、ピンクシャツデー(いじめ反対運動)を行っております。
金沢八景YMCAでは、3月に、いじめについてみんなで考えられるよう、いくつかのプログラムを取り組んできました。詳しくは下記のブログをご参照ください。

『嬉しいことば』と『傷つくことば』 (学童)
発見!自分のよいところ(学童)
ぶどう日記65(保育園)

22日(水)のピンクシャツデー当日、学童の子どもたちは「家からピンクのものを持ってきたよ!」「(ピンクを)持ってないと思ったけれど、ハンカチにあったよ!」と、小学校から下校してきました。子どもたちの意識が向いていることを実感しました。

一人ひとりがそれまでに行ったピンクシャツデープログラムの感想や「いじめに対して私ができること」をピンクの紙につづりました。













横浜YMCAカンボジアスタディツアーに参加していた佐藤も、シェムリアップYMCAチャイルドケアセンターの子どもたちや保護者の方々、スタッフと一緒にピンクシャツデーを過ごしました。センターでも、スタッフが子どもたちに「いじめはいけないよ」「おもいやりをもとうね」と声をかけているそうです。普段の取り組みや働きかけが大事ですね。

世界中からいじめがなくなりますように。


                 



                (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)

2017年3月1日水曜日

ファミリーでお餅つき!

金沢八景YMCA学童クラブ ファミリーイベントのご報告

金沢八景YMCA学童クラブ毎年恒例のファミリーイベント『お餅つき』を2月中旬に行いました。子どもも大人も何か月も前から楽しみにしていたイベントです。
学童のお友だちやご家族やリーダー約30名が集まりました。

お餅つきを始める前に、心も身体もほぐすため、リーダーが事前に準備したアイスブレイクを行いました。

一つ目のゲームは、名前順に1列に並ぶゲームです。あいうえお順を考えながら、お互いに名前を聞いて並びました。一生懸命考えているお友だちもいましたが、見事順番通り並ぶことができました。

二つ目のゲームは、新聞紙でボール運びです。新聞紙の真ん中に穴が開いているので、ペアで息を合わせることがポイントです。
このゲームは大人の方が苦戦していました。バランス感覚の良い子どもたち。声援が飛び交うアイスブレイクでした。

緊張もほぐれたところで、いよいよお餅つきです。2チームに分かれ、順番にお餅つきと豚汁作りを行いました。

豚汁作りでは、人参・大根・里芋・こんにゃく等たくさんの具材を切りました。学童のお友だちは普段からクッキングで包丁を使っているので、手際よく進めていました。


お餅つきでは、もち米を潰す作業からお餅をつき、丸めて味付けをする作業まで、子どもと大人が協力して行いました。最後の方は、へとへとになりながらも重い杵を持ち上げていました。美味しいお餅の為なら頑張れます。


皆さんの協力があり、温かい豚汁とたくさんのお餅ができあがりました。「いただきます!」と笑顔でお餅を頬張ります。何回もおかわりにくる子どもたち。大人より食べていました。学童の話や世間話に花を咲かせ、交流の時間にもなりました。



その後も、レクリエーションを行い、笑いの絶えない時間を過ごしました。たくさんの笑顔を見ることができました。

杵と臼を貸していただいたワイズメンズクラブの木村さん、ご協力いただいた保護者のみなさまに感謝いたします。今後も皆さまと子どもたちの成長を見守っていければと思います。

集まった参加費7,000円は、全て東日本大震災復興支援募金に充てさせていただきます。


                                                           (金沢八景YMCA学童クラブ 佐藤 泰乃)