2016年11月29日火曜日

フットサルクラブ始動!

金沢八景YMCA金沢八景YMCA保育園・フットサルクラブの活動報告

金沢八景YMCA&金沢八景YMCA保育園で、「体を動かしたい!」「フットサルを通じて交流したい!」という思いのもとフットサルクラブを発足し、11月28日(土)に第1回目の活動を開始しました。

このフットサルクラブにはサッカーやフットサルが大好きな方も、興味はあるけれどやったことがない方も参加できます。「大人が楽しむクラブ」なので、対象は大人となっていますが、希望があれば小学校4年生以上の子どもも参加できます。

今回は以前から活動をしている能見台のマナ保育園と合同で開催しました。マナ保育園からは3名、金沢八景YMCAからは学童クラブの子どもたちが3名、保育園・学童クラブの保護者や友人の方が6名、スタッフ・指導員が3名の計15名で行いました。

 
自己紹介から始まり、約2時間の中で自由にボールを蹴ったり、紅白戦をしました。
ほぼ皆さん初対面で始めは緊張している様子が見られましたが、好プレーやゴールが続くと、「ナイスシュート!」「ドンマイドンマイ!」と自然に声が出て活気づく様子が見られました。

 
フットサルクラブは今後も月1回を目安に継続して活動していく予定です。
興味がある方はぜひご連絡、ご参加をお待ちしています!

(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2016年11月22日火曜日

ぶどう日記64

【1年生の同窓会をしました】・金沢八景YMCA保育園
 11月19日(土)先週の土曜日。
 2016年3月に卒園した1年生14名が、に保育園に集まって、みんなで同窓会をしました。

 この子たちは、在園中に森遊び&山登りをたくさん経験したクラスで、卒園前の最後の遠足も、金沢文庫の六国峠ハイキングコースを歩いて、金沢自然動物公園まで行きました。
 その日(3月末のお別れ遠足)は、動物園についたところでゴール。お弁当を食べて帰ろうとしていたところ、子どもたちに「この道の先をもっと歩いたらどこに行くの?」と聞かれたので、「この道は山の中を通って、横浜の中で一番高い山に登って、そこから『鎌倉』に抜けて、『鎌倉YMCAのおはなリーダー』までつながっている道だよ」と答えると「行きたい!!会いたい!!」と大騒ぎ。「それじゃあ、みんなが1年生になったら、一緒に歩いて、おはなリーダーに会いに行こうね」と約束をしたのです。

 それから約半年。子どもたちはその約束を忘れてはいませんでした。
卒園児14名が、誰一人欠けることなく集まって、「いざ鎌倉!!」と言いたかったのですが、あいにくの雨。歩いて峠を越えることはできません。「しかたない、電車で行こう」と予定を変えたところ、午前中はフリータイムになり「それじゃあ、大好きなおはなリーダーに手紙を書こう」と、みんなが机に向かいだしました。
(おはなリーダーは、年長組キャンプの時に、富士山YMCAで子どもたちと一緒に遊んでくださったリーダーです)
 
 午後には雨もやみ、子どもたちは京急線の金沢八景駅から逗子を経由し、JR線の鎌倉駅まで電車に乗って小旅行。自分で切符を買って、改札を通るだけでも大冒険です。

 鎌倉駅から歩いて3分。鎌倉YMCAに到着すると、またまたみんな大はしゃぎ。
「あ~、おはなリーダーだ!! かくれんぼしよう~」って。到着早々かくれんぼが始まりました。

 おはなリーダーとたくさん遊んで、たくさん話して。あっという間の1時間。
「まだ、帰りたくない」「もっと遊びたい!!」そんな声も聴かれたのですが、「もう帰らないと、暗くなっちゃうよ」と促され、渋々帰路につきました。

半年ぶりに再会した仲間と、なつかしい保育園で過ごし、電車に乗って大冒険。
「つぎは、歩いてこようね」って、もう、来年の約束をしていた子どもたちでした。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)

2016年11月9日水曜日

バザー2016を実施しました。

バザーのご報告・金沢八景YMCA保育園  

10月30日(日)に「設立30周年記念金沢八景YMCAバザー」が開催されました。
今年は30周年記念特別イベントの一つとして、保護者の方を対象に献品作りを実施しました。当日のみの市で販売した髪ゴムやキーホルダーは大人気でした。




例年のバザーは11月ですが、今年はハロウィンの前日だったので館内のいたる所に保育園の子どもたちが作ったハロウィンの作品が飾り付けられました。またクラフトコーナーではステッキやバッグなどの仮装グッズを作り、館内にいるリーダーを尋ねてお菓子をもらうというイベントも行われ、仮装したお友だちの行列ができていました。








外模擬店では、つきたてのお餅や網焼きホタテ、焼き鳥などが販売されて大盛況でした。


幼児ぐみのお友だちの「募金活動」の他、学童の子どもたちや以前在籍していた子が「ゲームコーナー」でお手伝いをしてくれたり、YMCAマナ保育園の卒園児と8KYバスケメンバーが「アンジュのパン」を販売してくれたり、保育士の子どもたちもママと一緒にお店番をしてくれたりと、子どもたちがボランティアとしてたくさん活躍してくれました。もちろん、前日の準備から当日の運営、献品・募金のご協力、チア、ウクレレ倶楽部などへの出演のご協力など、保護者のみなさま、設立から携わっていただいたスタッフやリーダー、地域の方々などたくさんの支援をいただいたことを感謝いたします。


なお復興支援の取り組みとして、熊本の物産品や岩手のTシャツ販売も実施しました。
今回の募金の総額は約20万円となりました。この収益は国際・地域協力募金とさせていただきます。

(金沢八景保育園 木下知世)

学童クラブハロウィンパーティー!!

金沢八景YMCA学童クラブ・10月プログラムのご報告

 
金沢八景YMCA学童クラブでは、毎年ハロウィンの季節には仮装をして地域に出かける活動をしています。
今年のハロウィンは、指導員が考えたクイズ形式で行いました。
出題されたクイズを解くと、次に行くべき場所が示されます。
そして、示された場所にいる指導員を見つけ、子どもたちは「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらうというプログラムです。



今回指導員が考えたクイズは難易度の高いものばかりです。仲間で協力しないと次に向かうべき指導員の居場所が分からないため、みんなで一生懸命に考え、意見を出し合い答えを導き出していました。
また、その日の活動後には期間中に家族の皆さまにも協力して解いてもらうスペシャルクイズを設けました。
保護者の方と子どもたちがお迎えの時に「解けました!」と報告してくださった時には、家庭でも話題となることができ、良かったと感じました。


ハロウィン期間中に正解にたどり着いた子は10名いました!!
わいわい楽しんで取り組むことができ、笑顔で過ごせたハロウィンパーティーでした。

ゴールにたどり着いたグループメンバー!
 

(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2016年11月1日火曜日

ぶどう日記63

【バザーで募金をしたよ】・金沢八景YMCA保育園

10月30日(日)は金沢八景YMCAのチャリティーバザーでした。
その中で幼児組のお友だちが募金活動を行いました。


保育の中で募金について考える機会を持ち、「募金って何かな?」「どんな人に募金する?」等リーダーが質問すると、子どもたちから「困っている人のために」や「お父さん・お母さんのいない子どもたちのために」等の声が出てきました。子どもたちの思いを尊重して今回の募金は『世界にいる両親のいない(一緒にいられない)子どもたちのための募金』ということで横浜YMCAが支援している【プロテクト・ア・チャイルド】に募金することにしました。また募金をしてくださった方への贈り物として子どもたち手作りのファンルーム(ゴムでできたアクセサリー)を作りました。


バザー当日、有志で集まった子どもたちと館内中を歩き回りながら「ぼきん おねがいしまーす」と元気に募金活動を行いました。募金活動をしている中で子どもたちから「ありがとうって言われたよ」「いっぱい集まったね」と嬉しそうにする姿がそこにありました。誰かから受け取った『ありがとう』を今度は次の誰かに『ありがとう』を渡すことで平和に繋がるのかな、困っている人を助けられるのかな。と子どもたちの姿を通してリーダーも気づかされました。平和を実現する人は幸いです。という聖書の言葉を大切にしているYMCA保育園だからこその姿だなと感じました。


募金総額は約6000円も集まりました。
バザーに参加してくださった方、尊い募金を捧げてくださった方
本当にありがとうございました。




(金沢八景YMCA保育園 山田 愛也)