2016年3月30日水曜日

笑顔のチアダンス5日間講習会!

金沢八景YMCA  春のチアダンス5日間講習会 発表会&修了式

3月26日(土)~30日(水)の5日間で行われたチアダンス講習会の発表会&修了式を行いました。講習会のために毎日YMCAまで送り迎えをしてくださった家族の皆さまに感謝の気持ちを込めて、5日間で覚えた❝YMCA Dance 2016❞を元気いっぱいに演技しました。
最初のポーズ
1,2,3,4,5,6,7,8パチ
ジャンプ前
ななめ
最後のあいさつ
5日間の練習でひとつの演技を完璧に覚えて、観客の前で笑顔で披露する…こんなすごいことができたのも、ひとりひとりの頑張りと6人一緒に頑張った時のパワー、そして何よりもチアダンスを心から楽しんでいたみんなの気持ち!!だと思います。
みんなで記念撮影

一緒に練習したリーダーと
みんなの「楽しかった!」という声が、私たちには最高の言葉です。また、YMCAのチアダンスでお会いしましょう!
修了証をもらいました


練習前の遊びのウォーミングアップ
 
(金沢八景YMCA マックニール由美子)

2016年3月26日土曜日

チアダンス5日間講習会が始まりました!


金沢八景YMCA  初日からの笑顔の練習です。

3月26日(土)からチアダンス5日間講習会が始まりました!
4月から年中になる幼児から新小学3年生の6名が参加しています。
挨拶はきちんと!
 初めてのチアダンスにドキドキしながらも、軽快な音楽にあわせて元気いっぱいに練習しました。横浜YMCAのチアダンスクラスでは、毎年、オール横浜YMCAで踊る演技があります。今日は、その新しい❝2016YMCA Dance❞のふりうつしを行いました。みんな、あっという間に覚えて、笑顔で踊っていましたね。
はじめのポーズ
 


最終日の発表会には完成した演技を保護者の皆さまの前で披露します。あと、4日間も一緒に頑張りましょうね。
初めてのポンポン
 (金沢八景YMCA マックニール由美子)

 

2016年3月21日月曜日

チアダンスCHEQUER 2015年度の活動終了しました!

金沢八景YMCA また、4月からよろしくお願いします。

金沢八景YMCAチアダンスCHEQUERの2015年度の活動報告です。今年度も、地域のチャリティイベントやオール横浜YMCAの活動で元気いっぱいの演技と笑顔を届ける機会がありました。

 
通常レッスンの様子

神奈川歯科大学主催の「ジャカランダフェスティバル市民感謝デー


雨の中の横浜YMCAインターナショナルチャリティラン
 
金沢八景YMCA国際・地域協力募金バザーオープニングセレモニー

金沢八景ワイズメンズクラブ主催東日本大震災復興支援 第10回チャリティ芸能祭り

2015年度修了式後に感謝をこめて挨拶
 
4月からは、3年以上の経験者クラスが新しくできます。さらに演技に磨きをかけ、たくさんの笑顔を地域の方々に届けたいと思います。よろしくお願いします!
 
(金沢八景YMCA マックニール由美子)

2016年3月19日土曜日

★小学生英語クラス修了式のご報告★

金沢八景YMCA

3月13日(日)金沢八景YMCA、小学生英語クラスの「English Recitation Festival 」を実施しました。

当日は60名の小学生英語クラスメンバーと保護者の方々で会場のホールは熱気と緊張で一杯になりました。英語経験1年目のお友だちから、クラスを卒業する6年生まで、それぞれが3学期開始からたった2ヶ月半で覚えたポエムやスピーチ、歌を上手に発表しました。
 
最初の発表者が緊張しているのを見ると、ベテラン講師のフォローが入り、一瞬でみんなの緊張も吹き飛んでいきました。大きな声で楽しそうに発表した1年生に始まり、次に続くお友だちもみんな元気に発表しました。さすがの6年生は昨年ヒットした映画“ベイマックスの主題歌”ストーリー“を完璧に歌い上げていました。
2015年度も保護者の皆様の支えをいただき、1年間の締めくくりとして修了式を終えることが出来たことに感謝です。子ども達にとって、この発表会でまた一つ自信になったことが将来に繋がることを願っています。ありがとうございました。
(金沢八景YMCA 堀之内眞由美)

2016年3月18日金曜日

東日本大震災チャリティー活動

金沢八景YMCA学童クラブ 震災プログラムのご報告②<低学年プログラム>

2011年3月11日の東日本大震災から丸5年が経ちました。現在1年生の子は当時1~2才でした。記憶の片隅に残っている子も、そうでない子も、震災について改めて振り返る時間を作りました。

今回は、東日本大震災の概要を東北の被災地の写真を織り交ぜながら話しました。子ども達は話に聞き入り、写真をじっくりと見ていました。現地にはボランティアの方が日本全国から来ていることを伝え、今もなお被災地は支援を必要としていることを学びました。

学童クラブでは募金活動をすることで支援をすることになりました。

募金活動をより多くの人に知ってもらうためには何が必要か…小グループに分かれ、考える時間を持ちました。11月に行った街頭募金の経験から、「ポスターを作る」「呼びかけをする」などといった様々な意見が出ました。

今回の募金活動では「お礼の品」を作っています。募金をしてくれた人に「ありがとう」の気持ちをこめてデコパージュと桜の形の折り紙を募金箱の隣におき、持っていけるようにしています。

集中して「桜」の折り紙の製作中
3月11日(金)から1階受付前にチャリティー募金ブースを設置し、子ども達が、来館した方に募金の呼びかけをしています。まだ募金箱を設置していますので、ぜひ来館した際にはご協力をよろしくお願いいたします。

PCで学童クラブの募金キャラクターを作成しました
金沢八景募金キャラクター「IBARA」
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2016年3月15日火曜日

震災から学ぶ

金沢八景YMCA学童クラブ 震災プログラムのご報告①

東日本大震災から5年が経ちました。

「あの日あの時間、どこで誰と何をしていた?」

「たまたま保育園を休んで、おばあちゃんの家で遊んでいたら突然揺れて机の下に隠れた。」
「保育園の部屋の真ん中にみんなで小っちゃくなって集まった。」
「下校中に地震がきて、小学校に戻った。」

一年生は当時2歳、震災時の記憶がない子も少なくはありません。



東日本大震災の震源地、震度、マグニチュードを確認してから、被災地の中でも甚大な被害があった宮城県石巻市の大川小学校について話を進めました。

昨年11月に指導員が大川小学校を訪問した際に撮影した写真をスクリーンに映しだすと、
「これが小学校?廃墟みたい。」
むき出しになった天井、倒壊した渡り廊下、ぐにゃぐにゃに曲がった鉄筋、吹き飛ばされたコンクリート塀・・・子どもたちは、写真の一枚一枚から津波の恐ろしさを感じとっていました。



後半は、大川小学校の周辺の地理を説明したうえで、自分が大川小学校の児童だったらどのように避難するかを考える時間を設けました。

「裏山に逃げる」と選択した子がほとんどで、その理由は、
「山は土砂崩れの危険性もあるけど、高いところにいた方が安心だから。」
「川がある方向は津波がくるから危険。近づかないほうがいい。」

というものでした。

津波がくるときは高台へ逃げる。とにかく逃げる。
当時小さかった子どもたちも、5年前の教訓を得ていることが分かります。

大川小学校の先生たちは、川に架かる橋近くの高台を目指して避難誘導しますが、ほとんどの人が津波に呑み込まれて亡くなってしまいます。

「山に行っていればたすかったのに、山に行かなかったのは『先生でもこわいからかな。』とかんじました。」

プログラム後に、2年生の子が書いた感想です。

正しい判断だったか否かは“後”にならないと分かりません。
ですが、正しい判断をするためには、正しい知識を身につけることが必要で、知識は過去の失敗例や成功例から得ることができます。



「自分の町のことをよく知ることが必要だと感じた。」
「自分のはんだんでうごかなければいけないときがあるということが分かった。」
「亡くなった多くの命はもどせないけど、むだにしないようにいろんな取り組みをしたい。」

過去の事例から学び、子どもたちが自分の身を自分で守ることができるよう判断力を養う場面を作っていくことが、私たち大人の責任であると感じています。
いつどこで起こるか分からない災害に備え、常に防災意識を持つことの重要性を、一人一人が改めて意識することができたことと思います。


(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷萌子)

2016年3月4日金曜日

「子ども災害ボランティアコーディネーター講座」修了しました。

 
2月28日(日)、横浜市健康福祉総合センターで行われた「子ども災害ボランティアコーディネーター講座」に参加しました。
 
この講座は、横浜市社会福祉協議会が事務局となり、子どもの頃から日ごろの防災意識を高め、災害が起きた際の担い手として家族や地域を守れることができるようにするための取り組みです。
 
当日のワークの様子をご紹介します。
 
<ワーク1>
防災カルテット
 
・津波がくる
・地震が起きた
・火災が起きた
・怪我をした
 
上記の4場面において、優先して取るべき行動を複数のカードの中から4つ選びます。
5人のグループで意見を出し合いながらカルテットを作りました。
 
「優先すべきはこれよりこっちじゃない?」
 
「これは絶対に一番大事!」
 
と、それぞれが持っている知識を集結させて話し合いました。
 
「津波がくる」では、「高台に逃げる」「ラジオを聞く」「戻らない」「てんでんこ」の4つを選びました。
 
大地震が発生し津波がくるときは一分一秒を争うことになるのだと、東日本大震災から教訓を得ていることが伝わりました。
 
<ワーク2>
非常食を食べよう
 
震災時に避難所に物資が届くまでに一週間かかる想定で備蓄をしておく必要があるそうです。(3日分の食料の蓄えが必要と言われていましたが、現実的には一週間とのことです。)
 
そこで、ワーク2では実際に非常食を食べてみることになりました。
 
・缶詰パン
今回試食したのはチョコチップとレーズンの二種類でした。
チョコとレーズンの栄養価の高さから、この二種類が非常食として多いようです。
「思ったよりはまずくない!」という子どもらしい素直な感想が聞けました。
 
・非常用保存水
賞味期限が5年間あり、長期保存ができます。
「家の非常用に持って帰る!」と二、三本リュックに詰めて持ち帰る子もいました。
 
・ホットチョコウォーター
避難所が寒い時に体をあたためるために手軽に作れます。
「僕はちょっと苦手。お湯が牛乳だったらもっとおいしいと思う。」と顔をしかめる一面も。
避難所ではお湯に水あめを溶かした飲み物がよく提供されるようです。
 
 
<ワーク3>
クロスロード
 
一人一人「YES」「NO」のカードを持ち、お題に対して「YES」か「NO」か自分の意見を出します。
 
今回のワークのお題と子どもたちから挙がった意見の一部を紹介します。
 
集団登校中に大地震が発生しました。みんなで高台に逃げましたが、一人の姿が見当たりません。登校班のリーダーのあなたは、その一人を探しに戻りますか?
 
 NO⇒「自分が津波にのまれちゃうかもしれないから、戻らない。」
    「リーダーだからって関係ない。自分の身は自分で守るべき。」
    「かわいそうだけど、結局は自分が大事。」
 
水泳の習い事中に地震が発生しました。水泳のコーチと一緒に避難するよう言われましたが、地震が起きたら落ち合う場所をお母さんと約束して決めています。お母さんとの約束を優先させますか?
 
 NO⇒「お母さんに会いに行く途中で怪我をしてしまうかもしれないから。」
    「近くにいる大人と一緒にいた方が安心。」
 YES⇒「水泳のコーチよりお母さんの方が信頼できる。」
     「待ち合わせ場所に私が来なかったらお母さんが心配する。」
 
避難所に家族といるあなた。親には邪魔になるからじっとしていなさいと言われましたが、避難所にいる大人たちは色々な作業があって大変そう。あなたは作業を手伝いますか?
 
 YES⇒「子どもの自分にもできることを探して手伝う。」
 NO⇒「親に迷惑かけたくない。」
    「自分がいなくなっちゃったら親が心配する。」
 
震災時はジレンマを伴う難しい選択が求められます。
その選択に正解はありません。
少数派の意見にも耳を傾け、「自分だったらこうする。なぜなら・・」をみんなで共有し、その状況における判断をみんなで話し合う大切な時間となりました。
 
 
<ワーク4>
災害時ボランティア体験
 
災害時のボランティア登録から報告書の提出までの一連の流れを体験しました。
ボランティア登録用紙には連絡先の記入欄の他に所有している資格を書く欄があります。
登録者の希望も考慮されますが、持っている資格によってお願いされる作業内容も変わってくるようです。
運搬・撤去などの重労働と、介護・保育などの家事手伝いがありました。
実際の作業の体験はしませんでしたが、依頼書に書かれている作業内容を見て、
「どれも大変そう・・・中途半端な気持ちじゃできないね。」
と声をもらしていました。
 
3時間にわたる講座の最後には、一人一人に「修了証」が渡されました。
 
参加した子どもたちからは、
 
「今日の体験やゲームのことを生かしていきたい。」
 
「ボランティアの仕事がどれだけ大変か分かった。」
 
「ボランティアの仕事の大切さを初めて知った。」
 
と感想を聞くことができました。
 
今回の講座を受講したメンバーが、自分たちが学んできたことを自らの声で発信し、みんなで共有する場を学童クラブの中で設けたいと思います。
 
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)
 

2016年3月2日水曜日

ピンクシャツデーを発信しよう!!

金沢八景YMCA学童クラブピンクシャツデーに向けての取り組み⑥<低学年対象>

ピンクシャツデーについての取り組みについて感想をまとめる時間をもちました。
以前にお知らせしたメッセージボード作りで活動したグループに分かれ、ブログを通して活動の報告をすることにしました。
子どもたちがブログを通して「発信」をすること、また文章の作成や載せる写真選びもしました。一人ひとりが自らの考えをまとめる時間ともなったのではないでしょうか。

以下、子どもたちが構成した記事となります。


☆ピンクシャツデーのメッセージボードの準備で楽しかったこと、嬉しかったことは何ですか?
カード班
・カードをきるのがたのしかった
・みんなの協力でボードが(カードで)うまったことがうれしかった
ボード班
・みんなと協力してしてできたからよかった
・みんなの協力があってきれいなボードがつくれてうれしかった
・ボードのざいりょうをかいにいったこと
・折紙でハートやちょうネクタイをつくるのがたいへんだったけれどたのしかった

☆ピンクシャツデーのメッセージボードの準備で大変だったことは何ですか?
カード班
・カードをきること
・きれいに切ること
・まわりのかざりの折紙や、シャツの形のカードをつくること
ボード班
・ボードに(紙をはりつけるときに)空気がはいって何度もやりなおした
・ボードが(カードで)ぜんぶうまるようにこえかけるのがたいへんだった


☆ピンクシャツデーの活動で思ったことや考えたことは何ですか?
カード班
・いじめのカードでみんながいじめをなくしてほしい
・いじめはいけないな
・カードをつくるのがたいへんだった
ボード班
・なかよくすることは大切
・たいへんだったけどさいごはうまくできたのでよかった


☆メッセージカードの中から「いいな!」と思うメッセージを選ぼう!(皆さまから寄せられたメッセージカードを見てメッセージを選びました。一部をご紹介いたします。)
テーマ「いじめについて今わたしができること」
・けんかがせんそうのもとと同じでいじめはこわい
・たすける
・みんななかよし!いじめはダメ
・あいてのきもちを考えれば、きっと「いじめ」はなくなるよね!



(金沢八景YMCA学童クラブ 1~3年生のみんな/編集 森田 純弥)



2016年3月1日火曜日

将来の夢をカタチにしよう!!

金沢八景YMCA学童クラブ・1~3年生の活動のご報告
「みんなの将来の夢はなに?」 
 どのようなものでも、どのような形でも構いません。紙粘土を使って「将来の夢」を自由に表現しました。
製作に入るまで周りの友だちと「将来の夢か!」「〇〇ちゃんは何にする?」といった相談をして盛り上がる子どもたち。
そして、工程を進めていくと集中力を発揮し、黙々と紙粘土をカタチにしていく姿が見られました。それぞれの夢のカタチ作りをしたあとは、最終工程の色付けです。
 思い思いの色をパレットの上で作るのも楽しいようです。出来上がった作品は学童ルームに展示し、お迎えの保護者の方にもご覧いただいてます。学童クラブでのみんなが、それぞれの思いを形にした成果が見えるよい機会になりました。

夢であるお寿司やさんを表現しました
将来の夢はダイバー!
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)