2016年1月26日火曜日

子どもは風の子キャンペーン!!

金沢八景YMCA学童クラブ・1~3年生の活動のご報告

一層寒くなってきた中、横浜YMCAでは冬の期間に「子どもは風の子キャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、病気にならない丈夫な身体作りのための良い生活習慣を身につけることを目的として行っています。
  
子どもたちは「風の子キャンペーン」の取り組みとして、配布されたウェルネスカードの中のミッションに挑戦したり、風邪に負けない食事の献立作りをしています。そして、全員で取り組んでいるのが風の子コンクールのポスター作りです。

まず手洗い・うがい、睡眠時間の大切さをクイズ形式で学ぶ時間を設けました。
睡眠時間についてみんなにアンケートを取り、寝る時間から起きる時間まで何時間なのかを数えました。小学生に必要な睡眠時間は10時間と言われていますが、そのような中、寝るのが22時過ぎだという子も何人かいました。
まとめとして睡眠の大切さ、食事のバランス、適度な運動の大切さなどのテーマから一人ひとりが選び考えたポスター作りをしています。みんなの水彩絵の具や色鉛筆を持つ手を見ると、力のこもったいい作品を仕上げることが期待されます。
「風の子キャンペーン」の活動が子どもたちの元気の源となると良いですね。


(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)

2016年1月23日土曜日

家族で楽しむお餅つき

金沢八景YMCA学童クラブ ファミリーイベントのご報告

新年といえば、お餅つき大会!
毎年恒例のファミリーイベントが今年も行われました。
このイベントでは、お餅つきや豚汁作り、レクリエーションを通して、家族間の交流をしています。
 いつも寒空のなか行われているお餅つきですが、この日は太陽が味方してくれました。晴天のもと、にぎやかな声が響きわたります。
 大きく重たい杵を勢いよく振りかぶるお父さんの頼もしいこと。
そしてそんなお父さんたちに負けまいと杵を力いっぱい持ち上げる子どもたち。粒粒だったもち米が、柔らかいお餅へと変わっていくのを楽しみました。

つきあがったお餅は、みんなで味つけをします。これが意外にも(?)子どもたちに一番人気のある工程です。塊のお餅を一口サイズにちぎって、醤油、きな粉、あんこの3種類の味をつけます。効率の良さを考えるのがやはりお母さん。いかに早くできるか工夫をこらしながら作業する様子を見て、「工場のライン作業みたい!」と笑いの起こるシーンもありました。

豚汁作りは、ひたすらトントントン。
人参、大根、ねぎ、里芋、こんにゃくを大量に切るため、お母さんたちの主婦パワーが発揮されました。「こういう風にやると切りやすいよ」などと毎日料理をしているお母さんならではのアドバイスもありました。お母さんに優しく見守られ、子どもたちも一生懸命に包丁と向き合っていました。
   

つきたてのお餅とあたたかい豚汁に、自然と笑顔が溢れます。

隣に座った家族同士で、おうちでのことや学校の話、休日の出来事など様々な会話がされていました。おいしいものを前にすると、自然と会話も弾みますね。


お腹も心も満足になった後は、レクリエーションでもうひと盛り上がり!


お父さん、お母さんも子どもたちと一緒になって楽しんでいる様子が見られ、終始笑顔の絶えない和やかな会となりました。

(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子




2016年1月10日日曜日

お正月遊びをしました

金沢八景YMCA学童クラブ・1~3年生の活動のご報告

2016年が始まりました。本年もよろしくお願いいたします。
学童クラブでの新年始めの3日間はお正月の遊びを行いました。
使用する遊び道具は全て子どもたちが作り、それぞれの個性が光る時間となりました。
①福笑い
二人一組になり、相手の顔のパーツ(眉毛、目、鼻、口)と輪郭をそれぞれ紙に書いていきます。加えて、お友だちの顔のお気に入りの部分を一つ以上選び、福笑いのパーツにします。子どもたちは相手のお気に入りの部分を見つけるためにじっくりと観察していました。福笑いが完成したら、お互い交換しあい、お友だちが描いた自分の顔の福笑いで遊びました。遊んだ後の崩れた顔の絵を見て、自然と笑いが起こっていました。
②羽根つき
段ボール紙を二枚重ね、割り箸を芯にしてしっかりと固定をした羽子板を作りました。子どもたちは切りにくい段ボール紙もハサミで器用に切っていました。羽根つきを始めるとペアで何回続けられるかや、一人で羽を上にあげて回数を数える子、的を作って遠くから狙って打つ子など、みんな、創意工夫して楽しんでいました。
③凧あげ
ビニール袋を切り抜き、ストローを骨組みとして使い、糸を通した凧を作りました。始めは、みんなハサミでビニールを切るのに戸惑っていましたが、指導員がコツを伝えると、手さぐりながら徐々に慣れていき上手にできる子が増えていきました。
また骨組みの本数を増やしたり、糸の長さを調節したり、オリジナルのマイ凧が完成しました。
公園に行き、走り回って凧をあげる姿はとても楽しそうでした。風の向きをみて上手に凧をあげている子も見られました。


(金沢八景YMCA学童クラブ 森田 純弥)

2016年1月9日土曜日

おでかけ企画にチャレンジ!

金沢八景YMCA学童クラブ

年が明け、早いもので2015年度もあと3ヶ月となりました。
6年生のお友だちと過ごす時間も残りわずかです。
そこで、最後の思い出作りに、4~6年生のみんなでおでかけを企画することにしました。
「どのようなところに行きたい?」と聞くと、「学童クラブで行った〇〇が楽しかったからもう一度行きたい!」「家族で☐☐に行ったら楽しかったよ!」「△△に行ってみたいな~!」など、思い思いの発言がありました。
そこで、インターネットを使って、おでかけの候補地をみんなで挙げました。
キーワードを入れて検索したり、行ってみたい場所のHPを調べたり、入力するとすぐに出てくる情報の数々を食い入るように見ていました。パソコンの操作やキーボードのタッチに慣れている子もいない子も、パソコンの前で盛り上がっていました。

行き先が決まったら、スケジュール表やログブック(しおり)もみんなで作成する予定です。
春休みの実施日に向けて、企画スタートです。

 (金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷 萌子)