2015年12月28日月曜日

ぶどう日記58

「神様に感謝して」・金沢八景YMCA保育園
今日は保育園の最終日
子どもたちが「良いお年を~。」と言いながら、
パパやママと手をつないで帰っていきます。
この一年も、無事に過ごせたことを、神様に感謝いたします。

 
先日、クリスマス礼拝を行いました。
神様が私たちにイエス様を与えてくださったことに感謝し、
イエス様のお誕生をみんなでお祝いする、年に一度の大切な礼拝。
今年も多くの保護者のみなさまと、この喜びを分かち合うことができました。

 
年も、幼児組の子どもたちが
降誕劇(イエス様誕生の物語)
行いました。

マリアさまってどういう人なの?
天使って何人いたの?
ひつじ飼いってひつじ飼っているんでしょ‼” など、
みんなで役を決めながら、また聖書の絵本を読みながら、自分が演じる人物像を学び、人物を知っていく中で、少しずつ役に親しんでいきました。

 
 
今年は、自分が演じる役の人形作りも行ってみました。様々な取り組みを進めていくと、互いを褒め合い認め合う声も自然と聞こえるようになります。

 
 
 
子どもたちがクリスマスを指折り数えて待ち、喜びの中で礼拝をお捧げ出来たことを
神様もきっと喜んでくださったことでしょう。

 
 
保護者の皆様、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
金沢八景YMCA保育園 小林あゆみ・迫 弓子 
 
 
 
 

年末のお楽しみ!クリスマスパーティー

金沢八景YMCA学童クラブ・12月の活動のご報告

クリスマスパーティーではクリスマスにちなんだゲームとビンゴ大会を行いました。
年内学童クラブでみんなが集まるのは最後の日です。今年一年の締めくくりとして楽しく過ごす時間となりました。
人間ツリー対決
代表者を決めて人をクリスマスツリーに見立てて、輪ゴムをひっかけていきます。
制限時間内により多くの輪ゴムをひっかけられたチームの勝ちです。
チームで相談して試行錯誤する様子が見られました。
トナカイそりレース
段ボールで作成したそりに一人が乗り、もう一人がトナカイとなり引っ張ります。
力任せに引っ張るとそりに乗っているお友だちが落ちてしまうので力加減が必要です。
みんなの白熱した様子が見られました。
ドッチボール
子どもたちが大好きなドッチボールをしました。
1回戦目は通常のルールとボールで、2回戦目はドッチビー(柔らかい素材でできたフリスビー)で行いました。投げるときに狙ったところへいかなかったり、タイミングよくキャッチする好プレーが出たりして予想外な試合展開にドキドキハラハラする気持ちになりました。
今年一年、子どもたちの優しい笑顔や成長を見ることができました。
また来年もみんなが元気よく過ごせますように!良いお年を!
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)

金沢八景YMCAクリスマス会

金沢八景YMCA・クリスマス会のご報告

金沢八景YMCAクリスマス会は保育園、体操、英語、学童などのクラスに所属しているメンバーや地域に住んでいるお友だち誰でも参加できます。
みんなでクリスマスをお祝いする会として、普段関わり合いがない子とも触れ合うことができる時間です。


第一部はクリスマス礼拝と横浜YMCAが協力している国際・地域協力募金についてのお話をしました。みんなの参加費が募金になることを知り「世界の裏側では貧困に苦しんでいるお友だちも沢山いるんだよ。」という話をすると、子どもたちからは真剣に耳を傾ける様子が見られました。

第二部はチームで協力するゲーム大会とクリスマスケーキ作りです。
ゲームはクリスマスクイズ、障害物リレー、雪合戦、人間知恵の輪の4つの種目を行いました。
それぞれのゲームに勝つと、この後作るクリスマスケーキのトッピングを好きなものから選ぶことができます。
ゲームを進めるうちに徐々にチームがまとまっていき、始めは緊張していたお友だちも自然と笑顔になっていました。


ボールを投げあう雪合戦。相手チームのかごを狙います!

今回は年少さんから小学3年生まで幅広い年齢層の子が参加をしてくれました。
クリスマスケーキ作りでは年上の子が年下の子を手伝う場面もあり、みんなの優しさを垣間見ることができました。

子どもたちから「楽しかった!」「また来たい!」という言葉を聞け、子どもたちも指導員も笑顔になる充実したクリスマス会となりました。

またきてね!!
(金沢八景YMCA 森田純弥)



2015年12月26日土曜日

みんなの成長をお祝いしよう!

金沢八景YMCA学童クラブ クリスマス発表会のご報告

12月22日、金沢八景YMCA学童クラブで、「クリスマス発表会」を実施いたしました。
イエスさまの聖誕劇
「みんなでイエスさまの生誕をお祝いする」「イエスさまのように周りの人々を愛し、大切にする」をテーマに、低学年のみんなが中心となって、イエスさまの聖誕劇「イエスの誕生」を作り上げました。手作り人形を使ったパペット劇チームと劇の終盤に行うハンドベルチーム、背景を描く背景チームの3チームに分かれ練習・作業に励みました。
当日は、直前まで通し練習をして本番に備えました。
開始時間が近づき、続々とお客さんが集まってくると、子どもたちはそわそわ。その空気感と緊張感がこちらまで伝わってきました。
パペット劇は一人ひとりが舞台裏で一生懸命動き、みんなで協力しているのが伝わってきました。手に動きをつけることや抑揚のある言葉の発し方をすることで、その人物の感情や心境を表現していました。どのようにすれば観ている方に伝わるか、毎日考えながら練習を重ねた成果が出ていたようです。
劇の途中で歌う賛美歌は、みんなの声が合わさり、いつもの練習以上に声が出ていました。
イエス様が誕生するシーンでは「もろびとこぞりて」のハンドベル演奏が入ります。始めの音の入りのタイミングを見事に合わせることができ、最後まで演奏をやりきることができました。白い洋服に赤リボンをつけた衣装が、ハンドベルのきれいな音色にマッチしていました。
また、背景チームが作った背景も鮮やかな色使いがきれいに映えていて、劇にインパクトを与えていました。
全員の揃う練習が少ない中で発表会当日を迎えましたが、みんなの一生懸命な気持ちが保護者の皆さまにも伝わったのではないかと思います。
クリスマス動画
習い事や登所時間・日数の関係で継続的な時間が取れない高学年のみんなが空いた時間を使ってできることは何だろうと考えた末、動画制作という初の試みにチャレンジすることにしました。台本作りから撮影まで子どもたち自身が取り組み、おもしろ動画「あわてんぼうのサンタクロース」とコマ撮り動画「サンタvsブラックサンタ」の二本のクリスマス動画ができあがりました。
高学年のみんなは動画のできあがりを本番まで見ていなかったため、「恥ずかしいから見たくない~」などと言いながらも楽しみにしている様子でした。
「あわてんぼうのサンタクロース」が陽気な音楽と共に再生されると、冒頭の指導員が扮するサンタクロースの登場シーンでさっそく一笑い起きました。その後も出演者のおかしなポーズやアクション、本物のお笑い芸人の出演(?)に爆笑が起きていました。見ているみんながハッピーになるようなおもしろくて楽しい動画に仕上がっていました。「おもしろかったー!もう一回見たい!」という声も挙がり、クリスマス発表会のスタートを明るく盛り上げてくれました。
「サンタvsブラックサンタ」は、レゴのコマ撮りという斬新なアイディアで、その努力と細かな作業に見ている方々がみんな感心している様子が伝わりました。起承転結のあるストーリーと、心がほっこりするハッピーエンドがとても魅力的でした。最後に、一人一人、苦労した点や工夫した点をとっても照れながら発表していました。
会場からは温かい拍手が送られ、みんなの心にも温かさが残るクリスマス発表会となったのではないでしょうか。子どもたちの一生懸命な姿を保護者の皆さまに見ていただくことができ、一人ひとりの成長と存在を祝福する場となりました。
お越しくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷萌子)

2015年12月16日水曜日

クリスマス朗読会

金沢八景YMCA学童クラブ  関東学院大学ゼミ生による朗読会のご報告

定期的に実施している関東学院大学ゼミ生の方々による朗読会を12月8日(火)に行いました。今回はクリスマスの時期に合わせて、博雅堂出版「マリアさまの生涯」を朗読していただきました。これはイエスの母マリアの生涯を挿絵とともに楽しめる一冊です。
朗読は始めから終わりまで通して、とても凝縮された内容であり、子どもたちは心静かにお話に聞き入っていました。

今月はクリスマス発表会に向けてイエス・キリストの聖誕劇を練習している子どももいます。朗読の最中、みんなには「この場面は知っている。聞いたことがある。」がいくつかあったのではないでしょうか。

そして本の中にはルネッサンスの画家の名画がいくつも登場します。
朗読の終わりに、その中から三枚の絵の紹介をしていただきました。「最後の晩餐」(レオナルド・ダ・ヴィンチ作)の紹介の際には子どもたちから「聞いたことある!知ってる!」という声が聞こえました。
有名な絵画があふれた本を鑑賞することは、子どもたちの感性や興味を広げるきっかけとなると思います。
貴重な機会を作ってくださった、関東学院大学原田ゼミのみなさん、ありがとうございました。

 (金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)

2015年12月15日火曜日

クリスマス発表会に向けて②

金沢八景YMCA学童クラブ 4~6年生の活動のご報告

12月22日(火)に予定している、クリスマス発表会に向けて準備を進めています。
4~6年生はクリスマスをテーマにした動画作成をしています。
1グループ
『サンタvsブラックサンタ』
まずは台本作りから取り掛かりました。
「ここはこうした方がおもしろいんじゃない?」と意見を出し合って、オリジナルのストーリーができあがりました。登場人物はレゴの人形を使い、背景や小物は工作用紙などを使って全て手作りにしました。
静止画を繋ぎ合わせて、コマ送りの動画を作成しています。

登場人物の声は、別に録音した音声をシーンに合わせて入れます。    

2グループ
『あわてんぼうのサンタ』
学童クラブの子どもたちと指導員が出演する劇です。お笑い要素をたくさん入れて、演じているほうも楽しい気分になります。撮る方向やセリフの言い回しなど、一つ一つのシーンにこだわって撮影を進めています。
どちらの作品も子どもたちの独創性が光っており、仕上がりが期待されます。
1週間後のクリスマス発表会での上映が楽しみです。

(金沢八景YMCA学童クラブ 渋谷萌子)

2015年12月9日水曜日

クリスマス発表会に向けて①

金沢八景YMCA学童クラブ  1~3年生の活動のご報告

12月22日(火)に予定しているクリスマス発表会に向けて準備を進めています。
1~3年生はパペットを用いたクリスマス聖誕劇を行います。子どもたちは2チームに分かれ、パペット劇をする人と、劇の終わりにハンドベル演奏をする人に分かれ準備を進めています。

パペット劇チームは台本を繰り返し本読みをしている最中です。みんなで配役を決め、自分の台詞を大きな声で言えるようにしています。今後は人形の作成や台詞を言いながら手の動きをつけながら演技できるようにみんなで練習をしていきたいと思います。

台詞の確認中。。。
ハンドベルチームの演奏曲は「もろびとこぞりて」です。まずは歌を覚えて、みんなでリズムの確認をしています。それぞれ鳴らす音の割り振りをして、歌いながら鳴らす箇所の確認をしています。今週から直接ベルを持って練習に入りました。今後もみんなで音を確認し合って繰り返し練習をし完成させていきます。
楽譜を見ながら、ベルを鳴らすタイミングを覚えます
クリスマス発表会は保護者の方もご覧いただけるイベントです。子どもたちの練習の成果をぜひに見にきてください!
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)

2015年12月5日土曜日

みんなの思いを届けよう

金沢八景YMCA学童クラブ・国際・地域協力募金の活動のご報告

先月末に行う予定でしたが天候不良のため12月2日(水)に延期となった街頭募金の様子をご報告いたします。

子どもたちは、事前学習として横浜YMCAが協力をしているタイの子どもたちへの教育支援やミャンマーの地域医療・公衆衛生活動といった募金の使途先について学び、街頭募金に臨みました。

12月に入り一段と寒くなってきた中、15時30分~16時30分の1時間に1グループ約15分間ずつ、全部で5グループが募金活動を行い、みんな大きな声を張り上げ募金を呼びかけていました。子どもたちは募金のご協力をいただいた方に「ありがとう」と感謝を伝え、それに対して地域の方々は「頑張ってね」と励ましてくれる…そういったお互いの温かい気持ちが伝わる交流の時間にもなりました。
事前学習で作成したポスターです
約1時間の活動で寄せられた募金は、計13、670円となりました。
今回街頭募金にご協力いただいた皆さま、募金場所を提供してくださったダイエー金沢八景店ご担当者様、本当にありがとうございました。皆さまからお預かりした大切な募金は、YMCAのネットワークを通じて世界や日本国内の支援を必要としている人々へ届けます。

*横浜YMCAでは、全国のYMCAと協働し毎年11月1日より3月31日まで、困難な状況にある世界の、地域の人々への支援活動を行っていくため「国際・地域協力募金キャンペーン」を行っています。

(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)

ナシゴレンを作りました

金沢八景YMCA学童クラブ  1~3年生の活動のご報告
11月のクッキングは「世界を知る」ことを目的として、インドネシアの料理「ナシゴレン」を作りました。具材はトマト、たまねぎ、ねぎ、コーン、シーチキンです。そしてメインのお米は「日本米」ではなく「タイ米」を使用しました。
「タイ米ってなに?」「お米の種類?」など、初めて「タイ米」を食べる子が大半でした。材料の皮をむいたり洗うところから、切る、ご飯を炊く、あわせ調味料を作る、炒めるといった全ての工程を子どもたちが分担して行い、リーダーはアドバイスと見守りに徹しました。全ての工程を自分たちで行うことで、それぞれの役割が明確となり「自分からやる!」といった積極的な発言が聞こえました。なかには「タイ米って細長いんだね。」「日本のお米の方が美味しい。」といった食文化の違いを感じている場面も見られました。

みんなで協力して食事を作ること、協力した友達と一緒に食べることは、子どもたちの成長の糧になっていると思います。今後も、様々な食材に触れる機会を多くしていきたいと感じました。
仲良くいただきます♪
(金沢八景YMCA学童クラブ 森田純弥)